お知らせ 公開日: 2021.02.17 更新日:
新型コロナウイルスワクチン接種向けの予約システム「リザエン for コロナワクチン接種予約」を本日正式リリース

新型コロナウイルスワクチン接種の予約受付業務に特化した予約システム『リザエン for コロナワクチン接種予約』(以下本予約システム)を2021年2月17日に正式リリースしました。
既に5つの自治体、4つの代行事業者の採用が決定し、各自治体の人口を合わせた100.1万人が本予約システムの利用対象者となります。また、現時点で50以上の自治体及び代行事業者で導入検討が進められており、今後さらに数百万人の利用が見込まれます。

- ・これから検討をはじめる自治体及び代行事業者向けに専用相談窓口を設置
これから検討をはじめる自治体及びコールセンター事業者などの予約受付代行事業者向けには、専任コンサルタントが直接対応する専用窓口で、運用方法や契約内容のご相談に迅速に対応いたします。
- ・リザエン for コロナワクチン接種予約の特徴
「リザエン for コロナワクチン接種予約」は、自治体向けに豊富な導入実績を持つ『リザエン エンタープライズ版』をベースにしており、接種会場ごとの柔軟な予約枠設定機能や、複数回の接種を想定した予約制御などの特化機能を追加した専用システムとなります。本予約システムを利用することで、コロナウイルスワクチン接種の予約受付業務における自治体や代行事業者の負担を大幅に軽減できます。
<4つの特徴>
- 1.高いセキュリティと信頼性で自治体向けに豊富な導入実績がある
- 2.初期費用は無償。自治体規模に応じた料金体系なので低予算で利用できる
- 3.SaaS型のクラウドサービスなのですぐに利用できる
- 4.コロナウイルスワクチン接種の予約受付業務に特化した機能で業務負担を軽減できる
- ・予約受付業務の流れ

- 1.1回目と2回目の接種用の券番号と、予約システムへのログイン情報(ID/パスワード)を印刷したチケットを郵送
- 2.接種予定者リスト(本人確認情報、ログイン情報)のデータ取り込み
- 3.接種場所毎のアカウントを作成、提供
- 4.コールセンターオペレーター用のアカウントを作成、提供
- 5.接種場所毎の予約枠の設定

- 1.電話予約は、コールセンターで本人確認して予約システムで代理予約
- 2.WEB予約は、ログインで本人確認後、予約登録
- 3.予約システムで予約回数の制御、ワクチン種類と予約間隔をチェック
- 4.接種場所毎に予約者のリストを表示、出力
- 5.接種後、接種済みステータスに更新(実績データ登録)
- ・主要機能
| 自治体(代行事業者)向け機能 | ユーザー(住民)向け機能 |
| 複数接種会場毎のアカウント管理機能 | ログイン(本人確認)機能 |
| 複数接種会場の予約受付枠設定機能 | 接種会場選択、予約状況確認機能(予約状況のカレンダー表示) |
| 接種予定者リストデータの取り込み機能 | 予約登録(複数回の接種に対応)機能 |
| 予約受付データの出力機能 |
- ・提供価格
| 初期費用 | 0円(無償提供) |
| 利用月額 | 1万円~ ※自治体規模(人口)に応じて変動 |
※予約登録件数や会場数による追加の従量課金は一切ありません。
※記載は税別価格です。
<価格例>
| 人口1万人の場合の参考価格 | 月額2万円 |
| 人口3万人の場合の参考価格 | 月額6万円 |
| 人口10万人の場合の参考価格 | 月額20万円 |
※記載は税別価格です。
- ・予約システム【リザエン】について
予約システム【リザエン】は1,000を超える自治体、官公庁、事業者様に導入いただいているASP/SaaS型のクラウドサービスで、200業種以上のあらゆるビジネスシーンでご利用いただいています。2000年から現在まで『信頼』と『実績』を重ね、サービス開始以来、多くのお客様の予約受付・予約管理業務の効率化に貢献いたしました。
セキュリティを重視する自治体、官公庁、大学等学校法人、グローバル企業の要求基準を満たす厳格なシステム・サーバ管理体制、情報管理体制が評価され、自治体、官公庁様への豊富な導入実績があります。

「リザエン for コロナワクチン接種予約」は、特例臨時接種の終了に伴い、2024年3月末(令和5年度末)をもちましてサービス提供を終了いたしました。
