お知らせ 公開日: 2021.02.05 更新日:
「新型コロナウイルスワクチン接種予約システム」の個別相談受付を開始 ~ 自治体及び代行事業者向けに専用窓口を設置 ~

自治体及び予約受付代行事業者向けに、新型コロナウイルスワクチン接種の予約受付業務に特化した予約システム『リザエン for コロナワクチン接種予約』の個別相談受付を2021年2月5日より開始いたしました。
自治体及びコールセンター事業者などの予約受付代行事業者向けに、専任コンサルタントが直接対応する専用窓口を設置し、運用方法や契約内容のご相談に迅速に対応いたします。

- ・「リザエン for コロナワクチン接種予約」の個別相談について
「リザエン for コロナワクチン接種予約」は、自治体向けに豊富な導入実績を持つ『リザエン エンタープライズ版』をベースにしており、接種会場ごとの柔軟な予約枠設定機能や、複数回の接種を想定した予約制御などの特化機能を追加した専用システムとなります。本予約システムを利用することで、コロナウイルスワクチン接種の予約受付業務における自治体や代行事業者の負担を大幅に軽減できます。
サービス開始の発表以降、多くの自治体や予約受付代行事業者から導入に関する問い合わせをいただいており、「運用方法や導入手順、契約内容について相談したい」というご要望を多数いただいていることから、個別相談受付の専用窓口を設置することといたしました。
相談は予約制で、サービスサイト上の専用窓口からオンライン相談(WEB相談)、電話相談のいずれかを選択して予約でき、当日の予約も受け付けいたします。
- ・「リザエン for コロナワクチン接種予約」の特徴と利用の流れ
<特徴>
- 1.高いセキュリティと信頼性で自治体向けに豊富な導入実績がある
- 2.初期費用は無償。自治体規模に応じた料金体系なので低予算で利用できる
- 3.SaaS型のクラウドサービスなのですぐに利用できる
- 4.コロナウイルスワクチン接種の予約受付業務に特化した機能で業務負担を軽減できる
<利用の流れ>

- ・1回目と2回目の接種用の券番号と、予約システムへのログイン情報(ID/パスワード)を印刷したチケットを郵送
- ・接種予定者リスト(本人確認情報、ログイン情報)のデータ取り込み
- ・接種場所毎のアカウントを作成、提供
- ・コールセンターオペレーター用のアカウントを作成、提供
- ・接種場所毎の予約枠の設定

- 1.電話予約は、コールセンターで本人確認して予約システムで代理予約
- 2.WEB予約は、ログインで本人確認後、予約登録
- 3.予約システムで予約回数の制御、ワクチン種類と予約間隔をチェック
- 4.接種場所毎に予約者のリストを表示、出力
- 5.接種後、接種済みステータスに更新(実績データ登録)
「リザエン for コロナワクチン接種予約」は、特例臨時接種の終了に伴い、2024年3月末(令和5年度末)をもちましてサービス提供を終了いたしました。
