公開日: 2024.05.28 更新日: 2026.08.25

予約時間に来ないお客様に送るメール例文|角が立たないマナーも解説

COLUMN

監修リザエン営業企画部
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予約時間に来ないお客様に送るメール例文|メールを書く際の注意点も

お客様が予約時間に来店されなかった場合は、メールで状況を確認し、適切にフォローすることが大切です。特に、予約時間に来店されなかったお客様への対応方法を見直すことは、再来店やリピーター獲得につながる大きなチャンスとなる可能性があります。

本コラムでは、予約時間に来店されなかったお客様へメールを送る際の注意点と、具体的なメールの例文を解説します。お客様の無断キャンセルの防止に役立つサービスについても紹介します。予約キャンセル時の対応に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

1.予約時間に来ないお客様とコミュニケーションを取ることの重要性

予約時間に来店されなかったお客様に対して適切なコミュニケーションを取ることで、その後の再来店やリピーターの獲得につながる可能性があります。リピーターの獲得は、店舗の売上や利益を上げるためにも重要です。

お客様が無断キャンセルする理由は、単に予約日時を忘れてしまっているケースも少なくありません。予約は多くの場合、数週間~数日前に入れるため、当日になって予約を失念している場合もあります。また、急な体調不良や予定変更により、来店が難しくなる場合もあります。

相手の事情に配慮した適切なコミュニケーションを取ると、店舗とお客様との関係を良好に保つことができます。予約時間に来店されなかった場合でも、メールで丁寧に連絡することが大切です。

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2.予約時間に来店されないお客様に送るメールの例文

予約時間に来店されなかったお客様へのメールは、送るタイミングや状況に応じて伝え方を調整することが大切です。ここでは、失礼な印象を与えにくい言い回しの例文とあわせて、各シーンで押さえたい書き方のポイントを順に解説します。

2-1.予約時間を少し過ぎたタイミングで送るメール

予約時間を少し過ぎた段階では、まず来店予定の有無や移動状況をやわらかく確認することが大切です。無断キャンセルと決めつけず、「何かございましたでしょうか」と相手を気遣う表現を使うと、圧迫感を抑えられます。

また、店舗名や予約日時を明記し、返信してほしい内容を簡潔に伝えると、お客様も状況を返信しやすくなります。責める印象を避け、来店途中・遅刻・来店が難しい場合のいずれでも返答しやすい文面に整えることがポイントです。到着予定時刻が分かる場合は共有してほしい旨を添えると、その後の案内も進めやすくなります。

件名:ご予約時間についてのご確認

メール本文

○○様

お世話になっております。○○店でございます。

本日○時よりご予約をいただいておりますが、現在のところご来店を確認できておらず、ご状況をお伺いしたくご連絡差し上げました。

お越しの途中でしたら、お気を付けてお越しくださいませ。もし到着が遅れる場合や、ご来店が難しい場合は、差し支えない範囲で、ご一報いただけますと幸いです。到着予定時刻がお分かりでしたら、お知らせくださいませ。

当日のご案内状況によっては、お時間の変更をお願いする場合がございますが、可能な限り対応いたします。

ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

2-2.予約時間を15~30分程度過ぎた時点で送るメール

予約時間を15~30分ほど過ぎた段階では、ご来店が確認できない事実に加えて、予約の扱いについても伝えましょう。ただし、無断キャンセルと決めつけず、変更や遅れの可能性を残した表現に整える必要があります。

また、店舗側が来店を待っていたことを伝えつつ、再予約や連絡の余地を示すと、相手も返答しやすくなります。責める印象を避けながら、状況確認と今後の対応を簡潔に伝えることが、この場面のメール作成時のポイントです。文面は丁寧さを保ちつつ、必要事項をはっきり示しましょう。

件名:○○のご予約について

メール本文

○○様

この度は、当店をご予約いただきありがとうございました。

本日○時のご予約を承っておりましたが、ご予約の変更をご希望でしたでしょうか。

ご来店を確認できなかったため、スタッフ一同心配しておりました。

再予約をご希望の場合は、改めてお手続きいたしますので、ご連絡いただければと存じます。

次回、○○様にお会いできるのを楽しみにしております。

2-3.お客様から返答がない場合に送るメール

お客様から返答がない場合は、予約をキャンセル扱いとした事実を明確に伝えつつ、冷たい印象にならない文面に整えましょう。一方的な打ち切りに見えないよう、来店を待っていたことや体調・事情への配慮も添えると、関係性を損ねにくくなります。

再予約の余地があることを伝えると、次回の来店にもつなげやすくなります。文面は簡潔にまとめつつ、キャンセル日時、店舗名、再予約の案内を過不足なく記載することがポイントです。責める言い方は避け、事務連絡と気遣いのバランスを取りましょう。

件名:ご予約キャンセルについて【○○(店舗名)】

メール本文

○○様

この度は、○月○日○時にご予約いただき、ありがとうございました。 誠に恐れ入りますが、ご予約時間を過ぎてもご来店を確認できなかったため、ご予約をキャンセル扱いといたしました。

恐れ入りますが、再予約をご希望の場合は、ご都合の良いときに再度ご予約をお願い申し上げます。

スタッフ一同、○○様のご来店を心よりお待ちしております。

件名:ご予約のキャンセルについて【○○(店舗名)】

メール本文

○○様

いつも○○店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

xx月xx日xx時のご予約につきまして、お時間を過ぎたため、ご予約をキャンセルいたしました。

ご体調などいかがでしょうか。

スタッフ一同、心配しております。

次回のご予約をご希望の場合は、日程を調整いたしますので、ご連絡をいただければ幸いです。

2-4.お客様が無断キャンセルされた場合に送るメール

無断キャンセルに関するメールでは、感情的な表現を避け、キャンセル扱いとなった事実とキャンセル料の案内を明確に伝えます。特に、予約日時、来店確認ができなかったこと、適用するキャンセルポリシー、金額、支払期限、振込先は漏れなく記載しましょう。

一方で、高圧的な書き方は店舗の印象を損ねやすいため、文面はあくまで事務的かつ丁寧に整える必要があります。常連のお客様には、日頃の利用へのお礼を添えると関係性を維持しやすくなります。

件名:○月○日○時ご予約 キャンセル料について【○○(店舗名)】

メール本文

○○様

この度は、○○をご予約いただきありがとうございました。

お時間を30分過ぎてもご来店を確認できなかったため、ご予約をキャンセルとして取り扱いました。
またのご予約を心よりお待ちしております。

なお、キャンセルポリシーに記載の通り、キャンセル料のお支払いをお願いしております。

つきましては、○年○月○日までに以下の口座へお振り込みをお願いいたします。

キャンセル料:○○コース料金 20,000円(当日キャンセル100%)

銀行名:○○銀行

支店名:○○支店

口座番号:0000000

名義:○○会社

振り込み期限:○年○月○日

件名:○月○日○時ご予約 キャンセル料について【○○(店舗名)】

メール本文

○○様

いつも○○をご愛顧いただきありがとうございます。

以下のご予約につきまして、お時間を過ぎてもお姿を確認できなかったため、キャンセルとしてお取り扱いました。

キャンセル扱いとしたご予約:○○月○○日○○時~

なお、当店ではキャンセルポリシーに従い、当日キャンセルのお客様に一律3,000円のお支払いをお願いしております。

つきましては、○○月○○日までにキャンセル料をお振り込みください。

キャンセル料:3,000円

銀行名:○○銀行

支店名:○○支店

口座番号:0000000

名義:○○会社

振り込み期限:○○年○○月○○日

またのお越しを心よりお待ちしております。

2-5.体調不良で来店できなかったお客様に送るメール

体調不良により来店できなかった可能性がある場合は、予約に来なかった事実を責めるのではなく、まずお客様の体調を気遣う姿勢を明確に示しましょう。その上で、状況が落ち着いてからでよいこと、必要であれば予約変更や再調整に対応できることを伝えると、相手も安心して返信しやすくなります。

無理な来店を促す表現は避け、店舗側として確認したい事項を簡潔にまとめることがポイントです。返信を急がせず、回復を優先してもらいたいという姿勢が伝わる書き方に整えると、配慮のある印象にもつながります。

件名:ご体調はいかがでしょうか【○○(店舗名)】

メール本文

○○様

お世話になっております。○○店でございます。

本日○時よりご予約をいただいておりましたが、ご来店を確認できなかったため、ご連絡いたしました。ご体調を崩されていないか心配しております。

もし体調不良などのご事情がございましたら、どうかご無理なさらず、まずはご回復を優先なさってください。ご都合が落ち着きましたら、予約の変更や再調整も承っております。

お手すきの際で問題ございませんので、差し支えない範囲でご状況をお知らせいただけますと幸いです。

どうぞお大事になさってください。

2-6.急用や予定変更があったお客様に送るメール

急用や予定変更があった可能性がある場合は、来店がなかった事実だけを伝えるのではなく、まず事情への配慮を示し、落ち着いてから返答してもらえればよいという姿勢を伝えることが大切です。特に、事故や家庭の事情など、急な出来事があった場合は、ご本人にも余裕がない可能性があるため、催促の印象を抑えた文面に整える必要があります。

その上で、予約の変更や再調整が可能であることを添えると、相手も連絡しやすくなります。確認したい内容は簡潔にまとめ、責める表現は避けましょう。

件名:ご予約についてのご確認【○○(店舗名)】

メール本文

○○様

お世話になっております。○○店でございます。

本日○時よりご予約をいただいておりましたが、ご来店を確認できなかったため、ご状況をお伺いしたくご連絡いたしました。

急なご事情やご予定の変更などがあったのではないかと案じております。もし急用などでご来店が難しい場合は、どうかご無理なさらず、落ち着かれてからで結構ですのでご一報いただけますと幸いです。

ご都合が整いましたら、予約日時の変更や再調整も承っております。差し支えない範囲でご状況をお知らせください。

何卒よろしくお願いいたします。

2-7.天候不順によりキャンセルされたお客様に送るメール

天候不順によるキャンセルの場合は、まず安全を優先してほしいという姿勢を明確に伝えましょう。大雨や台風、大雪などの状況では、無理な来店を促す表現は避け、連絡をくれたことへのお礼と気遣いを先に示すと印象がやわらぎます。その上で、キャンセルを承ったこと、天候が落ち着いた後に改めて予約相談ができることを簡潔に伝えると親切です。

この場面では、店舗都合ではなく安全配慮を優先する文面に整えることが大切です。返信を急かさず、落ち着いてから連絡できる内容にすることも意識しましょう。

件名:ご予約キャンセルの件【○○(店舗名)】

メール本文

○○様

お世話になっております。○○店でございます。

この度は、悪天候の中ご連絡をいただき、誠にありがとうございます。本日○時のご予約につきまして、キャンセルを承りましたので、ご連絡申し上げます。

天候が落ち着き、ご都合のよいタイミングがございましたら、改めてご予約のご相談をいただけますと幸いです。日程調整につきましても、可能な限り対応いたします。

○○様のまたのご来店を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

3.店舗側の都合で予約の変更やキャンセルをお願いする場合のメール例文

店舗側の都合で予約の変更やキャンセルをお願いする場合は、お詫びを先に伝えた上で、事情と今後の対応を分かりやすく示すことが大切です。ここでは、失礼な印象になりにくい伝え方の例文とあわせて、状況ごとに押さえたい書き方のポイントを解説します。

3-1.ダブルブッキングが発生した際に送るメール

ダブルブッキングが起きた場合は、まず店舗側の不手際であることを明確に認め、言い訳せずに率直に謝罪することが大切です。その上で、予約日時の変更をお願いする旨をはっきり示し、代替候補日や対応案も添えると誠意が伝わります。お客様の負担をできる限り軽減できるよう、優先案内や特典などのフォローを添えましょう。

件名:【重要】ご予約日時変更のお願いとお詫び【○○(店舗名)】

メール本文

○○様

平素より当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。○○店の△△でございます。

○月○日○時よりご予約いただいている件につきまして、当店の予約管理に不手際があり、同じ時間帯に複数のお客様のご予約を承っていることが判明いたしました。

せっかくご予約をいただきましたにもかかわらず、このような事態となりましたこと、また、ご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。

誠に勝手なお願いではございますが、ご予約日時の変更をご検討いただけますと幸いです。現時点では、以下の日程で優先的にご案内することが可能でございます。

  • ○月○日 ○時~
  • ○月○日 ○時~
  • ○月○日 ○時~

また、上記以外の日程をご希望の場合にも、できる限りご都合に沿えるよう調整いたします。

お詫びとして、次回ご来店時に○○をご用意いたします。

スタッフ一同、○○様のご来店を心よりお待ちしております。

重ねて深くお詫び申し上げます。

3-2.スタッフの急な体調不良や欠勤が発生したときに送るメール

スタッフの急な体調不良や欠勤により予約変更をお願いする場合は、ご案内が難しい事情を簡潔に伝えつつ、お客様が楽しみにされていた予約を変更していただくことへのお詫びを丁寧に示しましょう。

特に指名予約では、担当者不在そのものが残念なお知らせになるため、代替案を必ず添える必要があります。「別日程で担当者が対応する案」と、「お急ぎの場合は他のスタッフでご案内する案」の両方を示すと、お客様も判断しやすくなります。

件名:【○○(店舗名)】ご予約日時変更のお願い

メール本文

○○様

いつも○○店をご利用いただき、誠にありがとうございます。

○月○日○時より、○○担当でご予約をいただいていた件につきまして、ご連絡申し上げます。

誠に恐縮ではございますが、担当スタッフの急な体調不良により、本日のご案内が困難な状況となりました。楽しみにしてくださっていたにもかかわらず、このようなご案内となりましたことを、心よりお詫び申し上げます。

つきましては、誠に勝手なお願いではございますが、別日程で○○担当にて優先的にご案内いたします。○○様のご都合の良いタイミングで、調整させていただければと存じます。

お急ぎの場合は、他のスタッフによる対応をご検討いただけますと幸いです。でのご案内も可能です。ご希望がございましたら、調整のうえご案内いたしますので、お知らせいただけますと幸いです。

この度は、当店の都合によりご迷惑をおかけしましたこと、重ねて深くお詫び申し上げます。

何卒ご理解いただけますと幸いです。

○○様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております。

3-3.機材トラブルや臨時休業が発生したときに送るメール

機材トラブルや臨時休業が理由で予約変更をお願いする場合は、まず、店舗側の事情によりご迷惑をおかけすることを率直にお詫びしたうえで、安全面やサービス品質を考慮した判断であることを簡潔に伝えましょう。

曖昧な書き方では不安を招きやすいため、変更をお願いしたいのか、当日の案内が難しいのかを明確に示し、代替日程の相談が可能であることも添えましょう。設備不良や休業の事情は必要以上に細かく書かず、要点を落ち着いて伝えることがポイントです。

件名:【重要】ご予約変更のお願い【○○(店舗名)】

メール本文

○○様

いつも○○店をご利用いただき、誠にありがとうございます。

○月○日○時よりご予約をいただいている件につきまして、緊急でご連絡申し上げます。

本日、店内設備に不具合が発生し、安全面および通常どおりのサービス提供が難しいため、本日のご案内が困難な状況でございます。

つきましては、急なご案内となり誠に申し訳ございませんが、本日のご予約を別日へ変更させていただきたく存じます。

○○様のご都合のよろしい日時がございましたら、いくつか候補をお知らせいただけますと幸いです。

日程を調整のうえ、優先的にご案内いたします。ご希望日時がございましたら、お知らせくださいませ。

この度は当店の都合により、ご迷惑とご不便をおかけいたしますことを重ねて深くお詫び申し上げます。

○○様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております。

3-4.天災でお店を開けないときに送るメール

天災による休業では、店舗都合ではなく、安全確保を優先した判断であることを明確に伝えます。台風や大雪、地震などの場面では、お客様に無理な来店を求めない姿勢を示し、臨時休業の理由と予約変更のお願いを簡潔に伝える必要があります。

そのうえで、代替日程の案内や後日の調整が可能であることを添えると、相手も予定を立て直しやすくなります。急な案内になることへのお詫びを忘れず、最後に相手の安全を気遣う一文を入れましょう。

件名:【臨時休業のお知らせ】ご予約変更のお願い【○○(店舗名)】

メール本文

○○様

いつも○○店をご利用いただき、誠にありがとうございます。

○月○日○時よりご予約をいただいている件につきまして、ご連絡申し上げます。

現在、台風・大雪・地震などの影響により、お客様とスタッフの安全確保を最優先に考えた結果、当日は臨時休業とさせていただくこととなりました。

そのため、誠に恐縮ではございますが、ご予約日時の変更をお願いできますと幸いです。ご都合のよろしい日時がございましたら、お知らせください。可能な限り、ご希望日時で調整のうえ、ご案内いたします。

急なご連絡となりましたことをお詫び申し上げます。

どうぞご無理をなさらず、安全にお過ごしください。

4.予約時間に来店されないお客様へメールを書く場合のマナーや注意点

予約時間に来店されなかったお客様でも、メールを受け取ることで次の機会に来店してくれる可能性があります。ここでは、お客様へ送るメールを作成する際の注意点を解説します。適切なメールを作成し、リピーターの獲得につなげましょう。

4-1.相手を責めるような言葉は避ける

メールは、お客様を責める言葉を使わずに作成します。店舗側は予約日に向けてさまざまな準備をしているため、無断キャンセルがあるとお客様に対して怒りや不満を感じてしまうこともあるかもしれません。不満を感じた場合でも、お客様を責める言い回しや否定的な表現を避け、冷静に対応しましょう。

相手を責める言葉は、お客様の気分を害し、店に対してマイナスのイメージを抱かれる恐れがあります。ネガティブな感情をお客様に向けてしまうと、クレームや、SNS・口コミサイトでの否定的な発信になりかねません。トラブルを避けるためにも、メール対応には注意を払うことが必要です。

4-2.相手に対する気遣い・心配の言葉を添える

メールの文章は、お客様への思いやりが伝わる言い回しを心掛けましょう。お客様のキャンセル理由にかかわらず、気遣いの言葉や心配する言葉を添えるとお客様が安心感を抱くきっかけとなります。無断キャンセルによって「再来店しにくい」と感じるお客様の気持ちに対する配慮が不足すると、客離れにつながる可能性があります。メールに気遣いや心配の姿勢が表れていると、お客様が次の機会に店を予約しやすくなります。

気遣い・心配の言葉は、「ご体調いかがでしょうか」「心配しております」など一言でも構いません。メールでは、お客様を大切に思う文章や次の来店を待っている旨を、ポジティブな言葉で綴ると好印象です。

4-3.メールへの返信を要求しない

メールを送るときは、特別な用件がある場合を除き、返信を催促しないようにします。返信を求められると、お客様は強要されているような負担感や、店舗からの威圧感を抱きやすくなります。お客様は無断キャンセルの時点で、気まずさや、店舗と関わりを持ちにくいと感じているかもしれません。返信を強要するとお客様の感情を逆撫でし、店舗の印象低下を招きかねません。

キャンセル料が発生している場合も、返信を強要しないようにしましょう。キャンセル料は支払い期限を待ち、期限までにお支払いが確認できない場合は、催促メールなど次の対応を取るのがおすすめです。

キャンセル料を払わないお客様への対処法・対策を解説

5.予約の無断キャンセルを防ぐための対策方法

予約の無断キャンセルを防ぐには、来店前の確認や予約時のルール整備など、事前に対策を講じておくことが大切です。ここでは、店舗側の負担を減らしながら実践しやすい無断キャンセル防止のための対策方法を解説します。

5-1.予約日時の前にリマインドをする

予約日前や来店前のリマインドは、無断キャンセルを防ぐための基本的な対策です。予約日時を事前に確認してもらうことで、うっかり忘れによる来店忘れや無断キャンセルを抑止できます。連絡方法はメール、SMS、電話などがあるため、店舗の業態やお客様との関係性に応じて選びましょう。その際は、お客様が一目で内容を把握できるよう、文面は分かりやすく簡潔にまとめることも大切です。

また、日時だけでなく、予約内容や持ち物、変更時の連絡先まで添えると、確認不足による行き違いも防ぎやすくなります。送るタイミングは数日前と前日など複数回に分けると効果的ですが、送信回数が多すぎると、かえってお客様の負担になるおそれがあるため、必要な頻度にとどめることが大切です。

5-2.事前決済を導入する

事前決済を導入し、予約時点で支払いが発生する仕組みにすると、お客様側にも来店への意識が生まれやすくなり、軽い気持ちでの予約や無断キャンセルの抑止につながります。また、当日キャンセルや連絡なしの不来店が発生した場合でも、店舗側の損失を抑えられる点がメリットです。

ただし、お客様によっては負担に感じることもあるため、導入時は対象メニューやキャンセル規定を分かりやすく示しましょう。予約管理システムや決済代行サービスを活用すれば、決済から予約管理までまとめて運用でき、店舗側の管理負担軽減にもつながります。特に、高額メニューや無断キャンセルの影響が大きい業態では、検討したい方法の一つです。

5-3.キャンセルポリシーを定めておく

キャンセル期限や料金、連絡方法を事前に明示しておくことで、お客様も予約時点でルールを把握できるため、軽い気持ちでの予約や無断キャンセルの抑止につながります。ホームページや予約画面、確認メールなど、目に入りやすい場所に記載し、電話予約では口頭でも案内することが大切です。

ただし、厳しすぎる内容は予約のハードルを上げるため、体調不良や天候不順など配慮が必要なケースも含め、納得感のある内容に整える必要があります。店舗側が一方的に不利益を避けるための決まりではなく、双方が安心して予約を進めるためのルールとして伝えることが重要です。

6.無断キャンセルの防止に効果的な予約システム

予約の無断キャンセルを防ぐには、料金の前払いや、予約日前のメール通知などが有効です。無断キャンセルは、店舗にとって大きな損失につながります。事前決済機能やリマインドメール機能を備えた予約システムを導入すると、無断キャンセル防止に効果を発揮します。

事前決済機能は、予約時に料金の支払いまで完了できるサービスです。料金を先払いにすると、お客様の来店意識が高まり、無断キャンセルの抑止につながります。。予約システムのリザエンなら、簡単な手続きでクレジットカード決済などによる先払いが利用できます。

また、リマインドメールは、予約の数日前から前日にかけて予約日時をメールでお知らせする機能です。リザエンのメール配信システムは、利用目的に応じて、確認メールを送るタイミングを設定できます。たとえば、サロンであれば前日の予約確認メール、クリニックであれば予約1時間前のメール通知など、店舗の業態や運用に合わせたタイミングで送信できます。

リザエンの機能について詳しくは以下のページで紹介しています。

予約システム【リザエン】|使いやすい予約管理システム

まとめ

お客様による予約キャンセルは一定数発生するものですが、無断キャンセルが発生した際の対応は、その後の顧客満足度やリピーターの獲得に大きく影響します。無断キャンセルが発生した際にメールで丁寧にフォローすると、お客様に対する配慮を示し、次回の来店につなげられる可能性があります。

また、リマインドメールなどの機能を導入することで、そもそものキャンセルを防ぐ対策も必要です。リザエンは予約管理に役立つさまざまな機能を備えています。お客様によるキャンセル対策を強化したい方は、ぜひご活用ください。

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